2021年”おかげさま合宿” 

イベント

1日目 伊勢神宮参拝〜鳥羽市立弘道小学校での稽古〜”民宿 なか川”での団欒

11月6日(土)、7日(日)と今年も1泊2日とも天候に恵まれ、伊勢神宮参拝をすることができました。昨年はコロナの影響で、人が少なかったのですが、今年は以前の伊勢神宮を思わせるぐらいの人出でとなり、日本の経済もこれから回っていくと感じました。


空手、武道を志す者として、日本の文化に触れる機会はとても貴重で重要なことです。澤平正師範が以前から伊勢神宮の行事に参加され、そこから日本の文化と武道との関係性、関わりについて私たち門下生に強く訴えられ、少しでも体感し感じてもおうと、合宿では伊勢の地を選ばれています。
今回は5度目となる伊勢の地での合宿。一昨年からは”おかげさま合宿”と命名され、1年無事に終えることができたことを感謝するとともに、日本の文化を学ぶ機会をいただいております。

さて、今回も昨年同様、伊勢神宮の内宮を参拝します。正式な参拝にのっとり、瀧祭神、八百万の神、風日宮を丁寧に参拝をし正宮へ向かいました。神宮内は、たくさんの木々に囲まれて、自然の豊さを感じ、神々とお近づきになれる神秘的な空間も一緒に感じることができました。
正宮ではたくさんの参拝者とともに、静かに頭を垂れて、伊勢の地にいる喜びを体感した次第です。

正宮の参拝後は荒祭宮へお参りしました。
今回は特別な場所への参拝も用意されておりました。

五十鈴橋近くの参道を外れ、山の中の急斜面を駆け上がりますと、平地が現れます。そこは伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮が始まる場所とされています。この地より、式年遷宮が始まり、大掛かりなお社の移転建築が始まるのです。
その場所は簡単には教えられませんが、どうしてもと言う方はご一報ください

参拝後はおかげ横丁にて昼食をとり、午後からの参拝、伊勢神宮の別宮である”イザナミの宮(伊雑宮)”へ移動します。車で20分ほど走りますと、のどかな田舎の街のような場所に、大きな田んぼが見えます。
お社を覆う木々と御田が見る者の心をしずませ、神秘的な気持ちにさせてくれます。伊雑宮ないでは、楠の巨木が多くそびえたち、参拝者の心を癒してくれます。

伊勢神宮参拝を終えて感じたことは、日本の文化と歴史に触れること。忘れていた日本の心を取り戻させてくれました。伊勢神宮では細かい説明などは一切ありません、ただただお社が鎮座されている、ひとつひとつに深い意味がある。日頃、目の前のことに反応し右往左往する心ではなく、心の生きる意味を問われる機会であったと思います。

参拝を終えて、夕方の稽古場所である”鳥羽市立弘道小学校”へ向かいます。
パルケエスパーニャを横目にビーナスラインを疾走し、宿泊地の相差(おうさつ)へ入ります。
山道を抜けて、これから下る時に見える、海と相差の小さな町が1年ぶりに見る絶景で、また来ることができたと嬉しくもなります。

弘道小学校の体育館をお借りし、90分ほど稽古をつけていただき、民宿なか川へ入ります。
この頃のみんなの様子は、疲れた感じもありますが、宿でほっと一息できる嬉しさを感じる表情をしています。

宿ではゆっくり温泉につかり、夕食は相差の名物である、海産物の宝の山。みなさん、疲れも忘れて楽しく語らいあっている様子が印象的でした。

夕食後は、明日の早朝稽古も早いので、みなさん床に入る時間は自然と早くなります。長いようで短い1日がようやく終わり、1日を振り返る時間も忘れて目を瞑ってしまいました。

2日目 早朝の石上神社参拝と朝稽古〜弘道小学校での稽古

ぐっすり眠れた朝、早々に道着に着替えて近くにある”石神神社”への散歩と参拝をします。この日は、風が強く、冬のように寒い。参拝後、海辺での稽古をしますが、浜辺に打ち付ける波の荒さに驚きます。海の沖に少し白波が立っているのを確認し、かなり荒れた天候だと気づきました。

海を見ながらの稽古は寒さを忘れるほど体が暖まります。稽古を終えて、すっかりお腹がすきましたので、宿での朝食を楽しみに歩きます。

盛り沢山の朝食をいただき、別れを惜しみつつ、”民宿 なか川”を後にして、最後の稽古となる弘道小学校へ向かいます。

10時〜14時までみっちり稽古をつけていただき、今年も無事に合宿を終えることができました。
皆も満足した様子と晴れやかな顔つきを見て、2日間の合宿を終えることができました。
いつも会っている道場生同士ですが、この2日間をともに過ごした合宿の時間を惜しみつつ帰路につきました。

まとめ

*伊勢神宮を通じて、日本の文化、伝統を感じ、学ぶとができました
*ひとつひとつに深い意味があること、その意味を日常の生活においても考え、深掘りすることの大切さを学びました
*人との交流の大切さを改めて実感しました
*おかげさまでの精神が自分を人を豊かにします

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